木のおもちゃと出産祝いのグランパパ

赤ちゃんは、8ヶ月頃から周囲にあるものを叩く遊びを始めます。
一見乱暴に見えますし、誰かを叩いたりしないかしら・・と心配にもなりますが、赤ちゃんは、腕や手首の使い方、叩いた時の音や手に受ける感覚など、この遊びを通して実に沢山のことを学んでいます。

最初のうちこそ、ただ腕を上下させているようなぎこちない動きに見えますが、だんだんしっかりと目標にめがけて手をコントロールできるようになります。

コイデ社のハンマー遊びは、ハンマーをしっかり握れ、叩きたいものにしっかり振り下ろすことができる頃から本格的に遊べるおもちゃです。
ハンマーの打面は他社のおなじような玩具と比べて小さく、ペグも細め、ペグとペグの間隔が広めにとってあるので、上手に叩くにはしっかり狙いをつける必要があります。これが、自然に両手と目の協働を促し、集中して遊ぶのに役立ちます。

また、ペグの大きさは同じであっても、自然の木ならではの不均一性があるため、軽かったり重かったり、叩いた時の多様な感覚を楽しむことが出来ますし、お子様それぞれの遊び方の工夫にもつながっていきます。

1歳頃から遊んでいただけますが、木のお家を作っているような小気味よいトンカチの音、本物の釘を打っているような感覚は、4-5歳位の大きなお子様にも人気ですし、大人の方にもファンが多いおもちゃです。

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