2024/10/07
積み木選びのはてな?にお答えします
「積み木を買いたいけれど、どれを買ったらいいのかわからない...」
グランパパではこんなお問合せをよくいただきます
おもちゃの中でも大型で赤ちゃんから幼児まで長く遊ぶ積み木
だからこそ失敗しないように選びたい
というお客様の声にお応えする形で
積み木に関するQ&Aをご用意いたしました
積み木選びに迷ったら、まずはこちらをご覧ください!
・1歳前後からのはじめての積み木
本格的に積み木を『積む』というあそびは1歳半ころからとなります。それまでの積み木は、にぎったり、なめたり、転がしたり。しっかりと握れるようになれば、両手に持って楽器のようにカチカチさせることもできます。
この時期に一番大切なのは積み木の大きさ。誤飲を防ぐため必ず1辺の長さが4センチ以上のものをお選びください。
次に大切なのは角が丸くなっているかどうかです。積み木の四隅・辺の部分をなめらかに削る加工を『面取り』と呼びます。まだ積み木を積めないこの時期のお子様には、万が一、持ったまま転んだり、踏んだり、投げたりしても事故のないよう、面取りした積み木をおすすめいたします。
・2歳以上からのはじめての積み木
お子さまの体格や収納事情などを考慮して、はじめに積み木の大きさを決めましょう。
(サイズにつきましては『基尺について』をご参照ください)
白木にするか、カラー積み木にするか、材質は?
どうぞこの後の記事を参考にしてお気に入りの積み木を見つけてください!
積み木の大きさのことを『基尺(きじゃく)』と言います。
正方形の積み木の1辺が30mm(3センチ)なら3センチ基尺、40mmなら4センチ基尺ということです。
基尺の大きいものは少ない数で大きなものが作れますし、小さいものは軽く持ちやすいという特徴がございます。
どのサイズがいいということはございませんが、同じ基尺で揃えた方が形を作りやすく崩れにくくもなるので、収納場所やお子様の体格等を考慮して、まず基尺を決めていただくことが積み木選びの初めのポイントとなります。
また、将来的に玉の道遊びやお城作りを楽しみたい場合には、そちらの商品の基尺に合わせて積み木を選ぶという考え方もあります。
たとえばこちらの「アムステルダム」という街を作る積み木と木製の動物などがセットになった商品と、お手持ちの積み木を混ぜて遊べば、単体で遊ぶよりバリエーションは何倍にも広がります。
積み木遊びを本格的に始める2~3歳頃には、カラー積み木か白木の積み木かは子供にとって重要なポイントではなくなるそうです。ですからあとはお子様とご家族のお好み次第となるわけですが、具体的に両方の特徴を挙げておきます。
カラー積み木
鮮やかな色合いの積み木は、まだ大人のように物をはっきりと見ることができない赤ちゃんの目をひきます。また、色を覚え始める6か月くらいから積み木を使って色を教える遊びもできます。
グランパパで扱っている赤ちゃん用のおもちゃはすべて、舐めても体に害のない塗料をつかっており、日本・世界各国の厳しい検査もパスしたものですから安心してお使いいただけます。
白木積み木
白木積み木が一番美しく見えるのは大きな作品を作ったときです!
3歳を過ぎてたくさんの積み木で大きなものを作った時に白木の積み木には統一感があり大変美しいものが出来上がります。
そして色にとらわれずに想像力を働かせることができるので子供の自由な発想を邪魔することがありません。ニスなどの塗装もないので、木、本来の木目や温かみを直接肌で触れる感触を味わっていただけます。
また、お部屋に置いておくときでもインテリアの邪魔をせず、散らかりがちな子供部屋をスッキリ見せる効果もあります。
2歳頃までのお子様には面取りのある積み木をお勧めいたします。なぜなら万が一その上に載ってしまったり、持ったまま転んでしまっても危険が少ないからです。
グランパパでは普通の面取りよりさらに丸みを帯びた「まーるい積み木」や、ぶつかっても痛くない「コルク積み木」のご用意もございます。
ただ、3歳を過ぎて大きなものを作り始めると丸すぎる面取りは積みづらくなってゆきますので、適度に面取りをしてあるグランパパオリジナルの積み木などがおすすめです。
グランパパで扱う積み木のほとんどがブナ材を使用しております。手触りが良く弾力性に富み美しい木目が特徴です。積み上げたときに安定する丁度良い重さと、お子様が遊びやすい軽さの両方を兼ね備えた素材です。
手間はかかりますが、数年の乾燥を経て加工されるので狂いもございません。親子2代にわたってお使いいただけるほど耐久性に優れ、経年の変化もお楽しみいただけるのです。
ヒノキに代表される針葉樹は樹脂(油分)が多く含まれているため、時間が経つにつれ樹脂が表面に染み出てきてべたついたり、収縮・膨張をくりかえすことによってゆがみの出やすい木材だと言われております。
一方ブナ材はささくれが少ないのが一番の特徴で、ヒビやゆがみも少なく、安全性の上でも積み木に適した木材となっております。
なお1歳前後の赤ちゃんには軽くて持ちやすく、柔らかくて安全なコルクの積み木もご用意しております。崩した時の音も小さく、フローリングへのダメージも少ないため集合住宅の方にもおすすめの素材です。
一般的にイメージされる、積み木を使ってお城を作るような遊び方はだいたい3歳頃からと言われております。でもそれだけではもったいない!積み木にはもっとたくさんの遊び方があり、生後半年くらいからお勧めできるものもございます。
はじめは4センチ以上でもちやすい形のものをにぎにぎの練習や歯固めとして舐めることからお使いください。
大人の方が積んで崩すところを見せてあげたり、赤ちゃんに崩させたり。赤い積み木を持って「四角くて赤いね」と話しかけてあげることで色の認識にも役立ちます。
しっかりと握れるようになってきたら、両手に持ってカンカンと打ち鳴らしたり、さいころのように転がしてみたり。きっと大人には想像のできない遊び方を赤ちゃん自身が見つけてくれるはずです。
また、1歳半検診では積み木を使っての発達診断もございますから、1歳を過ぎたらまずは大人の方が積んで見せるところから練習を始めるのがおすすめです。
2歳になる頃にはひとりで積み上げることもできるようになります。まだ大きなものは難しいですが、ひとつ、ふたつと重ねていくことでバランス感覚や空間認知能力が養われ、3歳になる頃には一気に想像力が花咲くこととなります。
また、ドミノ倒しも子供が大好きな遊びです。直方体の薄い積み木を均等に並べる作業は集中力を高め、パタパタと倒れる瞬間にはいつだって子供たちの笑顔があふれます。
このように積み木の遊び方は無限大。いつからということはございません。誤飲を防ぐためにも2歳までは必ず4センチ基尺以上ものをお選びいただく他には何もルールはありません。どうぞ赤ちゃんのころから積み木遊びをご家族でお楽しみください。
そして小学校へ入っても積み木は思わぬところでお使いいただけます。
足し算・引き算、図形の構造などを視覚的に理解するのに積み木はとても役に立ちます。
さらに、重なった積み木が全部でいくつになるかという問題は中学の入試問題としても出題されているとのこと。
親子で積み木を積んで「いくつある?」などとクイズをして遊べば、空間認知能力を養える最高の知育玩具となります。
もちろん、大人だって積み木でどんどん遊びましょう!
大人も無垢の木に触れながら無心に何かを作っていると『リラックスと集中』という二つの効果で癒されるそうです。そういった意味で積み木は全年齢で幅広くお楽しみいただける玩具と言えるでしょう。
グランパパでは初めての積み木として22ピースのセットをおすすめしております。立方体・直方体、円柱などがバランスよく組み合わされていて2歳頃までは十分お楽しみいただける内容です。
もしお子様が積み木遊びに強い興味を示されるようなら、ぜひたくさんのピースを与えてあげてください。年齢×100ピース必要とも言われる積み木ですが、まずは100ピースを目標に買い足していけば一通りの遊びはお楽しみいただけます。
3歳を過ぎ、身長も高くなってくると手の届く位置もグンとアップしますからよりたくさんのピースが必要となります。
お子さまの成長や遊びの好みに合わせて買い足していけるという点でも、グランパパのベーシックな積み木はおすすめなのです。
木製品は水に弱いので決して水洗いはせず、汚れたら乾いた布でよく拭いてご使用ください。また過度の乾燥もゆがみ・ひびなどの原因となりますので暖房等が直接当たる場所でのご使用もお控えください。
グランパパの積み木はその品質の高さから親子2代でお使いいただいているお客様もいらっしゃいます。少しずつ角が丸くなりあめ色に変わる木肌の風合いをどうぞ末永くお楽しみください。
KOIDE x グランパパ 白木積み木 |
KOIDE まーるい積み木 カラー |
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グランパパオリジナルの |
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日本の職人が作る |
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一般的な積み木よりさらに |
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HABA 街が作れる積木 |
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街やお城、農場・・・ |
磁石でくっついたり反発したり |
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