赤ちゃんを授かったとき、オーナーは考えました。

ママは赤ちゃんを胸に抱き、母乳を与えることができる。ひとのぬくもりを直接感じさせる、何ものにも代えがたいママのおっぱい。これに負けないくらい強いパパの愛情表現はないものかと。

パパだからこそできる愛情表現とは何なのか。じっくり考えていきついた答えは、「遊び」でした。

一緒に遊んであげることで、子どもの遊びごころを育てたいと考えたのです。

遊びごころのあるひとは、おとなになっても魅力的です。効率や実務だけを考えるりこうなひとでなくてもいい。魅力あふれるひとに育ってほしい。ひととしての魅力は、小さいころにどれだけ一生懸命遊んだか、その一点にかかってくるのではないかと思い当たりました。

しかもその遊びは、ひとり遊びではなく、ひととひとが顔を見合わせて遊ぶことに意味があるのです。顔を見合わせて遊べば、喜怒哀楽が伝わります。ひととひとが信頼し合い、感情をぶつけあう。これこそひととして生きる力の源です。この土台こそ、パパとママが赤ちゃんに与えられる最大の愛なのではないでしょうか。

ひととしての土台を築くための「遊び」。良質な遊びは、良質なひとをはぐくみます。そして、赤ちゃんが初めて顔を見合わせて遊ぶ相手として、パパほど最適なひとはいないのではないかと考えたのです。

いつも、どんなときでも遊んでくれるパパは“ALWAYS SANTA”です。

傍らにいられないときには、パパの代わりを果たせるくらい質のよいおもちゃを、赤ちゃんのそばにおいておきたい。自然素材のおもちゃは、赤ちゃんのこころとからだに違和感なくなじんでいきます。

木のぬくもり、布のやわらかさをつうじて、遊ぶことのよろこび、ひととひとが信頼し合うたのしさを伝えたい。

「偉大なパパはいつも遊びとともにある」という思いは、いま、強い信念となって、granpapaを支えています。